【派遣社員】辞めたい。派遣の悩み「このままでいいのか?」

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「辞めたい」が頭をよぎる

派遣社員として多くの時間を過ごしてきて、一生懸命頑張って働いてきましたが、何年経っても時々「辞めたい」が頭をよぎります。

ほとんどの人が、「辞めたい」と思ったことがあるのではないでしょうか?

それでも、派遣として頑張ってきたのは、もちろん収入面での不安や、正社員では働けないという事情、社会と関わりをもっていたいという考えのため。でも、この条件を絶対だと考えすぎてきたのでは?と思うようになりました。

収入面での不安で働くのは当たり前だとして、派遣社員という働き方しかないわけではありません。社会との関り方もたくさんあるはずです。ただ、これまで派遣社員として一生懸命働いてきたことに誇りを持っていますし、だったらこれまでの自分の経験を自信に変えて、何かにチャレンジしてみようと思ったのです。

「辞めてもいいや」と思える余裕が欲しいな、と。

「辞めたい」から気づいた新しい自分

30代後半、いよいよ40代かぁと考えた時に、働くことは大好きだけど、なんかちょっと疲れちゃったな。とよく思うようになりました。

そこで考えたのは、働き方を変えてみたい。ということ。

外で働くことにこだわり、そこで努力して積み上げてきた経験や、築き上げてきた人間関係。それは決して無駄だとは思いませんし、とっても素晴らしい経験だと思っています。

だけど、やっぱりなんか疲れちゃったんです。20代の頃のように、頑張れないなぁと思うようになってきて、すぐに辞めることはできないけど、働きながら色んな事をやってみよう!と思いました。

小さなことでも、お金にならなくても、チャレンジしている時間に充実感を感じ、今までとは違う過ごし方に楽しさを感じるようになりました。私って、人と関わることが好きだけど、一人で黙々と作業するのも好きなんだな、とか、外で言われたことを時間内にやるという日常ではなく、自分でやりたいことを見つけ、自分の時間で作業をするって、全然ストレス感じない!と気づいてから、いつか「自分のペースで好きなことを仕事にする」ということを目標にすることにしました。

私はまずは、ずっと考えていた自分のサイトを立ち上げることからスタートしましたよ^^

今まで、どうやればいいか全然分からず、いつかやりたい、いつか・・・と全く行動していませんでした。

でも、やってみると意外と簡単!

私は最初からサーバー契約をして、自分のドメインを取得してスタートしました。

無料でもできるものはたくさんあります。でも、私の性格上、無料で損することがないと考えてしまうと、続かないと思ったのです。絶対に続けたくて、自分にプレッシャーをかける意味でも、有料のサーバーにしてみました!有料と言っても、全然負担にならないくらいの金額です。将来の自分への投資と思えば全然安いと思いました。

私が使っているロリポップ以外にも、たくさんありますので、自分に合うものを探してみてくださいね♪

すぐには辞められないのが現実

派遣でも正社員でも、「辞めたい」と思ったからと、すぐに辞めることができないのが現実です。

働く目的が、収入面でなければ、辞めることは難しくないかもしれませんが、ほとんどの人が収入を得るために働いていると思います。

(今の職場が嫌で、辞めたいという理由であれば別です)【派遣】仕事をもらえない「辞めたい」一人で悩まないで!

「辞めたい」という気持ちをプラスに考え、チャンスだと思うようにしましょう!

少し時間はかかりますが、まずは3年後の自分を想像してやりたいこと、やってみたいことを書き出して、少しずつでも素直にやってみることです。新しい自分の発見になりますよ!

書き出したら、今できる事がきっとあるはずです。なかなか自分一人で動けないなぁという方は、悩んだまま時間が過ぎていくのはもったいないので、同じような経験をした人に話を聞いてみるとか、プロに相談するのも一つの手だと思います。

動き出さなければ変わらない

やりたいこと、やってみたいことを書き出すところまでは、簡単なんですよね。

実際に、何をどうやれば?何から始めれば?お金がかかるよね・・・とか。

自分がやりたいことは、もうすでにたくさんの人がやっています。なので、私の場合は、ユーチューブで発信している人を探し、自分にあったやり方をやっている人を見つけ、できるところまで同じやり方でやってみることにしました。

近くに相談できる人や、同じ目標をもって取り組んでいる人がいれば心強いですが、なかなか人には相談できないものです。

どんな方法でもいいから、大切なのは、動き出すことだと思います。

一歩でも動き出せば、明日の自分の考え方が違います。

動かなければ、同じ明日がくるだけです。

成功や失敗という結果は、やってみないと絶対に分からないですからね。

これまで頑張ってきた自分を信じて、小さな一歩を踏み出してみましょう。

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