「すみません」謝り癖がついていませんか?置き換える効果的な言葉は?
悪いことをしていないのに、
なぜか「すみません」と言ってしまう。
知らないうちに口癖になっていませんか?
親切にしてもらったのに、「すみません」
教えてもらったのに、「すみません」
聞かれただけなのに、「すみません」
褒められたのに、「いえそんな、すみません」
私がそうでした。
これって、自信がないとか、謙遜しているとか、自分の中では特に悪い意味で言っているわけではないんですよね。癖になっているんです。日本人に多い気がします。
自分では謝っているつもりはないんですが、言われた側からすると、何か嫌なことを言ってしまったかな?謝られるとこっちが何か嫌なことを言ったみたい…
あの人と居ると、気を遣うなぁ…
そんな風に感じるようです。
ネガティブな発言をする人より、ポジティブな発言ができる人と付き合いたいはずです。
「すみません」が口癖になっている方は、これからは、別の言葉に置き換えましょう。
それは、『ありがとう』です。
親切にしてもらったら、「ありがとう」
教えてもらったら「ありがとう」
褒められたら、「いえそんな、ありがとうございます」
自分が人間関係に悩んでいる時こそ、「すみません」が口癖になりがちです。でも、そんな時にこそ、「ありがとう」に置き換えると、相手の反応も変わってきます。
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職場などでの人間関係を良好に保つには、この「ありがとう」を口癖にすることです。
ポジティブな人の周りには、やっぱりポジティブで素敵な人が集まります。
ネガティブな人は、同じようにネガティブな発言をする人に同調を求めて、いつまでもネガティブ発言をしたいのです。その輪の中に、素敵な人は絶対に入ってきません。
「すみません」は、本当に必要な時に。